境目に穴が開かない編み方
靴下を編む時に、
かかとのマチとラップ&ターンの部分、マチとアキレス腱の部分、それぞれ微妙な穴が開くのが気になっていました。
最近、空かない方法を思いついたので、みんな知ってるかも知れないけど一応書いておきます。
ラップ&ターンが終わったところから。
表から見て右側のラップ&ターンが終わったら、表編みで編み進んで、左側の段消しをする
左側の最後のラップと左側のマチの一番右の目を右上三目一度。
そのままぐるっと甲を回って、右側のマチの一番左の目と右側ラップの右端の目を左上三目一度。
段消しして左側まで来たら、左側マチの右端の目を右上二目一度。
ここから裏返してアキレス腱製造。
滑り目、裏裏裏裏・・・最後マチと裏二目一度
表に返し滑り目表、滑り目、表・・・最後マチと右上二目一度
繰り返して表の最後の右上二目一度(裏編みのマチ最後の一目は残った状態)
ぐるっと甲を回る。
表から見て右側のマチまで来たら、最後の左上二目一度。
これで穴が開かなくなりました。
どうでしょうか?
右上、左上はちょっと怪しいです。